英語の記事で面白い記事を見つけたのでご紹介。
■Sour Coffee Limits the Potential of Specialty Coffee | HoneyCo
HoneyCo Coffee(ハニコ・コーヒー?)というお店のブログ記事なんですが、
読んでいて思わず「そうそう!」と頷いてしまうところがいくつもありました。
英語の記事で面白い記事を見つけたのでご紹介。
■Sour Coffee Limits the Potential of Specialty Coffee | HoneyCo
HoneyCo Coffee(ハニコ・コーヒー?)というお店のブログ記事なんですが、
読んでいて思わず「そうそう!」と頷いてしまうところがいくつもありました。
この記事、最初は「良いコーヒー」と「美味しいコーヒー」で書こうとしていました。
しかし書いているうちに「美味しい」は定義できない、という壁にぶち当たりまして(笑)、
確かに書けば書くほどそのことが浮き彫りになってくるので、その言葉は使わないことにしました。
そして「良いコーヒー」という言葉が生まれたのと同じ方向性で考えるなら「良い」
の先は「素晴らしい」だろう、と考えたので、上記タイトルとなりました。
どうしてこんなことを考えたのかというと、いつまでも「良いコーヒー」という定義に
立ち止まっていてはだめだろうと、前回の記事で挙げたような、今まで私が触れてきた
スペシャルティコーヒーの数々を思い出しているうちに思ったんですよね。
と、いうわけでどういうわけなのか、お話しようかと思います。
趣味柄、そして仕事柄、たくさんのコーヒーに触れるようになりましたが、
そのなかで「グッとくる」「感動的な」コーヒーというのは、あまりたくさんは
ない、と感じています。
もちろん自社の商品も含め、他社さんのコーヒーでも、美味しいコーヒーはあります。
日本は比較的、美味しいコーヒーが広く手に入りやすい国のひとつだというのは、
おそらく多くの人に同意頂けることでしょう。
「美味しいコーヒー」と「感動的なコーヒー」を分ける要因はどこにあるのでしょう?
感動的なコーヒーには、なにかヒミツがあるのでしょうか。
今回はそれを、私の経験から見つけた共通点を手がかりにして、解説してみたいと思います。
これまでずっとカッピング、そして昨年末から焙煎、というふうにコーヒーと
関わってきてるわけです。先日ふと「そういえば抽出のことで悩むの減ったぞ?」
ということに気がつき、ちょっと面白いなぁと思ったので書いてみます。
coffee tasting / skinnydiver
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コーヒーノキ(植物としてのコーヒーの呼び名)は通常、年に1回花を咲かせ、
やがて果実を実らせます。その果実を摘み取り、生産処理といわれる
精製過程を経て緑色をしたコーヒー生豆となり、日本へやってくるわけですね。
で、私は年末〜年明け〜初春にかけてSNSを開く時、ちょっとドキドキしています。
それは、情報を多く発信してくれる生産者の多い中米地域が、コーヒーの収穫期を
迎え始めるからです(笑)!
(via from Microbeneficio Monte Copey)
↑こんな写真とかFacebookにUPされちゃうんですよ!
前回の記事で紹介したカウンター・カルチャー・コーヒーのフレーバーホイールに、
ディフェクト(フォルト、欠点)版もできたようなので、ご紹介。
↑こちらはポジティブ評価版
「フレーバーホイール」はご存知でしょうか。
SCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)が公開しているあれですね。
コーヒーのフレーバーをビジュアルでわかりやすく表してくれているコレです。
正式名称は「コーヒーテイスターズフレーバーホイール」。
コーヒーにあらわれる様々な香り・味を分類し、焙煎度合い別に並べてあり、
なかなか含蓄のある図となっています。
それをこのたび、ノースカロライナの「カウンター・カルチャー・コーヒー」が独自に
作成・公開していたのでご紹介します。
単純に欲しいです(笑)。
まずは以下の動画を。
ちょっとここ最近焙煎について考えることが増えたので、
コーヒーの焙煎について現状の自分自身の考えをまとめておこうかと思います。
「焙煎」というとやっぱりすごく難しいこと、よくわからないことのように
思えてきますが、最近はコーヒーの焙煎のことをブログに書いている方も
多いですし、プロの世界でも昔に比べればずっとオープンに焙煎のことを
話し合えるような雰囲気ができているので、乗っかっておこうと思っている
フシもあります(笑)。
やっているうちにこの考えも少しづつ変わってはいくのでしょうが、
それはそれとして。
カップ・オブ・エクセレンス(以下COE)。
言わずと知れた最高峰のコーヒー品評会プログラムです。
入賞したコーヒーは全世界同時オンラインオークションにかけられ、
落札された金額のほとんどが農家の手に渡る、という仕組みになっています。