インターネットをしているといろいろな記事が引っかかってきておもしろいのですが、
以下の記事↓を読んで、ちょっと前々から考えていたことが再燃してきたので、
現時点での私のコーヒー抽出における考え方というのを記しておこうと思います。
■カリスマコーヒー職人の行き着いた先は? Handsome Coffee Roasters
インターネットをしているといろいろな記事が引っかかってきておもしろいのですが、
以下の記事↓を読んで、ちょっと前々から考えていたことが再燃してきたので、
現時点での私のコーヒー抽出における考え方というのを記しておこうと思います。
■カリスマコーヒー職人の行き着いた先は? Handsome Coffee Roasters
エスプレッソの味に影響を与えるものといえば、それはもちろん使用するコーヒー豆なのですが、
それがある一定のレベルのクオリティにあることを前提にすれば、次はメッシュとドーシング量、
そしてドーシング(含レベリング)そのものだと考えています。
以前こんな記事:最近のドーシング | 琥珀色のウタカタを書いているのですが、今回もう少し
掘り下げてお伝えしようと思います。
私が所持しているコーヒーの抽出器具は、フレンチプレス、エアロプレス、
ハリオV60、KONE【NEW!】、クレバーコーヒードリッパー【NEW!】、
エスプレッソマシン(la Chimbali junior)…気づけばけっこうな数になっていました(笑)。
グラインダーはフレンチプレス・ドリップ用にフジローヤル・みるっこ、
エスプレッソ用にMAZZER MINIを使っています。
このあたりで、私から見た、コーヒーの抽出器具比較をやってみたいと思います。
比較する項目は以下。
【価格】
【手順】
【片付けのしやすさ】
【コーヒーの味】
これらの項目を5段階の☆の数で表しつつ、必要があれば補足したいと思います。
☆が多いほど、パフォーマンスに優れている、という風に見てください。
※ちなみに完全に私の主観です。
では、いってみましょう!
VSTバスケットを購入してからというもの、純正バスケットを比較に用いたのは最初の1日だけで、その後はずっと、ほんとうに誇張なく、VSTバスケットのみで抽出しています(笑)。一度使ってしまうと、他のバスケットを使う気にならないですね。
購入当初の記事はこちら↓
■VST Basketを購入 | 琥珀色のウタカタ
VSTバスケットを使っての私の抽出は、こちらでチェックできます。
■最近のドーシング | 琥珀色のウタカタ
簡単に説明すると、バスケットに円錐形にコーヒーを盛ったあとはコーヒーに触らずそのままタンピング、というもの。
粉を均す「レベリング」という作業を省略しています。これは私がコーヒーを計量してからホッパーに投入しているのでできることかもしれません。ちなみにドーサーの吐出量は一番少ない設定にしています。
今回はVSTに変えてから良くなった部分を整理して お伝えしようと思います。
今年に入ってから、ドーシングをこれまでと変えてエスプレッソを抽出しています。
どう変えているかというと、フィルターに落とした粉に一切触れない、という方法をとっています。
理由はいろいろありますがまずは以下、画像を使って説明します。
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私はシングルオリジンのコーヒーをエスプレッソにするのが好きです。
焙煎度合いはほとんどどうでもよく、コーヒーの特徴を生かしている焙煎であれば、
どんな焙煎の豆でも(合う合わないは別として)エスプレッソで抽出しています。
シングルオリジンエスプレッソを抽出するようになってもう4年といったところ。
そしてMAZZER MINIを使うようになって 3年になろうとしています。
一日の中でも複数のコーヒーをエスプレッソで淹れようと思うと、
何度もメッシュを調整する という手間から逃れることはできません。
side shot / journeyscoffee
もちろん私も何度か失敗することを繰り返して最適なメッシュに合わせるのですが、
一年のコーヒーのサイクルでコーヒーごとの特性が徐々に見えてきたせいか、
この失敗を減らすことに成功している感があります。
ここ何年かの経験でわかったことを、今回はご報告しようと思います。
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■Coffee Common | 1ounceofa.com
このブログにインスピレーションを受けて、
少し厳しめに今回のエントリを書きます。
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当ブログ経由でエスプレッソマシンとグラインダーを購入し(てしまっ)た方も何人かいらっしゃるようで、まったく有り難い限りなのですが、そこからのフォローを一切していなかったことに気がつきました。
よって、今回はエスプレッソを始めた人が陥りがちな3つのトラブルについて、記してみたいと思います。