さきほど発表になったワールドバリスタチャンピオンシップ2012の結果をお知らせします!
■World Barista Championship
順位とともにファイナルのプレゼンテーションの動画を貼っておきます。
6位:Maxwell Colonna-Dashwood UNITED KINGDOM
5位:Stefanos Domatiotis GREECE
4位:Miki Suzuki JAPAN
3位:Colin Harmon IRELAND
2位:Fabrizio Sencion Ramirez MEXICO
1位:Raul Rodas GUATEMALA
Congratulations!!!!!!!!
日本代表:丸山珈琲・鈴木樹バリスタはみごと4位に輝きました。
昨年の2011年ボゴタ大会での自身の順位、5位をひとつ上回る結果。このように過去の、しかもその時のベストな自分を超える 結果を出すのがいかにプレッシャーで、いかに困難なことか、想像するにあまりあります。本当に素晴らしい結果を残されたと思います。日本代表として恥ずかしくない、素晴らしいパフォーマンスでした!お疲れ様でした!!私は彼女が日本の代表としてあのステージに立ったことを心の底から誇りに思います。
そして3位のアイルランド代表:コリンも、自身の最高位、2010年ロンドン大会の順位である4位を上回る3位。
彼のパフォーマンスからは、バリスタがお客様に接するときの、バリスタとはどうあるべきかという姿をかなり高度なレベルで表現してくれたいたように思います。 いつか彼のカフェを訪ねてみたいです。
1位、2位と生産国のバリスタがワンツーフィニッシュ!
会場のMCが、「ごめん、僕スペイン語話せないんだ」というトークの後に昨年のチャンピオン、エルサルバドルのアレハンドロにマイクを渡してのコール、胸が熱くなりました。昨年に続けての生産国バリスタの躍進は、どこかこれから先、WBC、そしてスペシャルティコーヒーがどうなっていくのかを暗示する出来事になるような気がしてなりません。
ファイナリストは皆が皆、誰がチャンピオンになってもおかしくなかったと思います。
これからも一層、自らの働く場所で、素晴らしいコーヒー体験をもたらすバリスタとしてコーヒーに関わっていてくれることを信じています。
WBC、そして全ての国内大会に関わるバリスタに最大限の賛辞を贈りたいと思います!
Thank you for your great coffee experience!