Let’s Adventure from Able Brewing Equipment on Vimeo.
自分自身、外(野外・アウトドア)でわざわざコーヒーを淹れて楽しむ、
ということはあまりしたことがないのですが、この動画を見て「それも
いいな」と思いました(笑)。
私自身バスフィッシングが趣味ということもあるので、野外でコーヒーを
楽しむ方法について考えてみようかな、と思います。
この動画は、ケメックス用金属フィルター“KONE”やエアロプレス用金属フィルター“Disk”
を作っている、Able Brewing社が作ったもの。なにはともあれオシャレですよね〜。
アウトドアでコーヒー淹れるなら?
アウトドアでコーヒーを淹れようと思うと、いくつか大変なことがあります。
1.豆 or 粉?
使う分だけ粉を持って行くとコンパクトになりますが若干風味は飛んでしまいます。
豆のまま持って行くと、コーヒーを挽くための器具が必要になります。
2.お湯、水
何かしらお湯を沸かす道具と、必要な量のコーヒーを淹れるための水が必要です。
自販機があって水を売っているような場所であればいいのですが、ない場合は
自分たちで持っていく必要があります。
3.抽出器具
ベストな環境でコーヒーを入れられるはずがないので、ある程度割り切って
抽出器具を選ばないといけません。個人的にはエアロプレスがいちばんカンタン
だと思いますが、それは淹れ方が簡単な他にも、器具が一揃いコンパクトに収納
できることと、抽出後のコーヒーかすの処理が非常に楽だからです。
ハンドドリップだとどうしても器具がかさばりますし、フレンチプレスだと
抽出後の処理がちょっと面倒です。エアロプレスであればその辺りをクリアして
いて、かつお湯の注ぎ方等にあまり気を使わなくていいので、非常に楽に
コーヒーを抽出できるのではないかな、と思います。
ていうかもともと、エアロプレスはこういうアウトドアでのコーヒー抽出の
ために生まれた、という器具ですので向いていて当たり前っちゃ当たり前
なんですけどね(笑)。
と、いうわけでお湯を沸かす道具さえなんとかなれば、次回釣行の際にでも
やってみようかなーなんて考えています。