私のツイッターをご覧の皆様には周知の通り、私はコーヒー好きであるのとともに、
文房具好きでもあります(笑)。手帳、スケジュール帳、ペン、やっぱり普段使うもの
には拘りたい性分なのですよね~。まったく謎な性格だと自分でも思います。
さて、私が手帳好きになったきっかけのひとつが「モレスキン」。
堅牢な表紙と製本、たくさんのページ、しおりひも、そしてゴムバンドが特徴のノートブックは、
普通の手帳以外にも「パッションコレクション」として、テーマごとの記入フォーマット
を揃えたノートブックをラインナップしています。
そのパッションコレクションから数量限定かつ英語版ですが、「コーヒージャーナル」が登場!
思わず1冊購入してしまいましたので、ちょっとご紹介しようと思います。
モレスキン・コーヒージャーナル
仕様はラージサイズのハードカバー。型押しの表紙が良い感じです。
コーヒーを愛するあなたに捧げるコーヒージャーナル
表紙は、コーヒーポットやカップ、ミルなどコーヒーにまつわる様々なアイテムのイラストがデボス加工されたデザイン。冒頭12ページに渡り、コーヒーの産地、品種、豆からコーヒーになるまでの過程、抽出のためのさまざまなツール、用語集などの情報がまとめられ、書籍、ウェブサイト、ウィッシュリストなどを書きとめるページも付いています。
メインのページは、「テイスティング」「フード」「ドリンク」「ショップ&バー」「マイ コレクション」という5つのカテゴリーに分かれており、飲んだコーヒーの評価や、合わせる食べ物のレシピ、ドリンクレシピ、カフェやお店の情報、コーヒーコレクションを記入できるようになっています。例えば、コーヒーの評価のページには、いつどこで飲んだか、品種、農場、ロースト、挽き方、アロマやフレーバー、感想、価格などを細かく記入できるので、過去に飲んだコーヒーの特徴が一目瞭然になり、それぞれを比較したいときにも便利。フォーマットになっているので、項目の記入漏れも防げます。
ノートの後半には、自由にカスタマイズできる5つのタブ付きページ。メモとして使うのはもちろん、気になるお店のショップカードや写真、コーヒーのラベルを貼り付けたりするなど、コーヒーに対する情熱のすべてを、この1冊にまとめることが出来ます。
3本のしおり、2つの拡張ポケット、豊富な202片のステッカー付き。
コーヒージャーナルであなたの毎日をもっと楽しく。
というわけで、コーヒーの他に食べ物レシピやドリンクレシピ、ショップレビューも
記入できるようになっています。ただし、コーヒーだけで200ページ書ける、
というわけではないので要注意。冒頭12ページの用語解説や、
“Taste”タブの解説ページは英語表記ですが、読み物としても楽しめます。
気になるテイストのページはこんな感じ。
ちょっとフレーバープロファイルが十分ではない感じがします。
でもフリー欄が大きいので色々書き込めてGood!ですね。
あと個人的にグッときたのは“My collection”タブ。
このページにはお気に入りのコーヒーをメモしたり、購入したコーヒーのパッケージを
切り取って貼っておくことができます。私は普段使いの手帳でわりとそういうことをしているので、
それ用のページがある、というのは結構嬉しいポイントですね。
使い方の定まっていないただのノートブックに色々書いていくのが今までの私のスタイルでしたが、
フォーマットの決まっているノートブックに色々書き写して残していくのもアリだなぁ、と思います。
ラージサイズで持ち歩くのはなかなかしんどいので、家に置いておいて、あとで書き写すような
使い方をいまのところ考えています。
この記事を書いている12月27日時点でまだオンラインストアに在庫があるようなので、
気になる人はお早めに!
■MOLESKINE モレスキン コーヒー ジャーナル
33Coffees
そうそう、コーヒーのための手帳のをお探しの方はこちらの記事もオススメです。
■33Coffees-こんな手帳が欲しかった! | 琥珀色のウタカタ
■続・33Coffees | 琥珀色のウタカタ
■続々・33Coffees | 琥珀色のウタカタ
こちらの方が持ち歩きやすく、より細かくコーヒーについて記録することができるかな、
という気がします。コーヒー好きで文具好きな人は、ぜひチェックしてみてください!
THE COFFEESHOPのオンラインストアでも買えます。
■33 CUPS OF COFFEE – THE COFFEESHOP ONLINE STORE