これを朗報と言わずしてなんといいましょう!!
別に回し者でも何でもないし、実機を見たことも触ったことも無いのですが(笑)、
カタログスペックから伝わってくるデバイスタイルの本気が嬉しいので、紹介します。
■Brunopasso -GA-1-
TH-W020を『家庭用エスプレッソマシン唯一の選択肢』として紹介している私は、現状デロンギのグラインダーに頼らざるを得ない日本において、デロンギに対するカウンターとなりそうなデバイスタイルのグラインダーを今か今かと待っていました。
もちろんデロンギのグラインダーも必要十分な性能を備えているのですが、このグラインダーは実売価格が¥10,000を切っています。
デバイスタイルの新グラインダー、「GA-1」のスペックの特徴はこんな感じです。
■イタリア製コニカル歯
家庭用エスプレッソ向けとしては半ば常識になりつつある歯です。
■粗挽きから極細挽きまで無段階調節
この「無段階」がミソ!
デロンギの家庭用では改造するしかなかったのですが、デフォルトで無段階です。
エスプレッソのメッシュ調整に一役買うこと間違いなし!
■回転数を下げて挽くことが出来る「LOWモード」ボタン搭載
コーヒーへのダメージにも気を遣っています!
■オシャレな三色展開
お好みでどうぞ。
すっきりと、機能もわかりやすくまとめてあり、サイズもW110×H233×D150(mm)となかなかにコンパクト。
ホッパーは140gまでと、少々小さい感じを受けますが、賢明な皆さんはお分かりでしょう。
「一回分ずつ挽くんだよ…」という無言のメッセージではありませんかこれは!?
毎度毎度、Brunopassoシリーズで「デバイスタイルわかってんなぁ!」と思わされていましたが、
グラインダーもなかなか期待のできる仕上がり。使っている方のお話なんかも聞いてみたいですね!
日本の家庭用エスプレッソマシンの世界に幸あれ!!