7月は丸山珈琲さん、横井珈琲さん、NOZY COFFEEさんから
コーヒーを購入しました。
■丸山珈琲
◆グラン・クリュ
ボリビア アグロ・タケシ
ブラジル カルモ・デ・ミナス・シティオ・ダ・トーレ
◆ストレート
ボリビア オーランド
ブラジル カルモ・デ・ミナス・サンタ・ルシア
◆ブレンド
アニバーサリーブレンド 2011
グランクリュアイスコーヒー
グラン・クリュから「ボリビア アグロ・タケシ」
「ブラジル カルモデミナス・シティオ・ダ・トーレ」
を紹介します。
・ボリビア アグロ・タケシ
“ラズベリー、ピーチ、チェリーの風味と花の香り。
長く続く甘さと奥行きを感じさせる味わい。滑らかな舌触り。”
熱い時から甘くて華やか、明るい、様々な甘いフルーツを思わせる構造的で複雑なフレーバー、爽やかさがあり、雑味を一切感じさせず、滑らかで甘さの余韻がずーっと続いて、後から後から飲みたくなる、そんな素晴らしいコーヒーです。
・ブラジル カルモデミナス・シティオ・ダ・トーレ
“ブラジル国内でも、高品質なコーヒーを生産する
地区として知られているカルモ・デ・ミナス地区産。
ピーチやイチジクの風味と花を思わせる香り。
シルクの様なキメ細かい舌触りとハチミツの甘さ。”
花のような香り、ピーチやオレンジのような甘いアシディティ、とろりと滑らかですごくクリーンです。
後味の余韻もとても甘く、ブラジルのコーヒーだと、にわかには信じられないかもしれません。
ブレンドから、アニバーサリーブレンド2011を紹介します。
・アニバーサリーブレンド2011
“カシス、アプリコット、ピーチの風味と花の香り。
滑らかな舌触りと長く続く甘さ。”
華やかで、冷めるにしたがって明るいシトラス系から重さと甘さを伴うジューシーで複雑なアシディティに変わっていきます。余韻がとても甘く、滑らかで感動的なコーヒーです。こんなに完成度の高いブレンドを久しぶりに飲みました。丸山珈琲さんのブレンドでお気に入りなのは春の「茜すみれ」なのですが、このブレンドはそれに並ぶお気に入りのブレンドになってしまいそうです。
■横井珈琲
◆ファータイル
コスタリカ シンリミテス
“グリーンアップルやアプリコットの香り。黒糖のような甘さ。
きめ細かい舌触りと、長く続く甘さの余韻が魅力です。”
2011年のWBCで鈴木樹バリスタも使用したコスタリカ・シンリミテス。
アップル、アプリコットを感じさせる爽やかさがあり、熱い時からジューシーな、
とてもなめらかで甘いコーヒーです。
余韻も長く続き、丁寧な仕事を感じられる素晴らしいコーヒーです。
■NOZY COFFEE
◆シングルオリジン
エチオピア イルガチェフ・コチェレ
“明るいシトラス系の酸味と生姜を思わせる風味は、
まるでジンジャエールを飲んでいるかのような味わい。”
満を持して登場、NOZYのイルガチェフです。
このコーヒーはイルガチェフならではの花のような香りに加えて、
ジンジャー、生姜を思わせるフレーバーがあり、シトラス系の爽やかさ、
蜂蜜のような滑らかな甘さで、あたらしい発見のあるイルガチェフです。
久しぶりにブレンドも楽しませて頂きました。
7月も素晴らしいコーヒーとの出会いに感謝感謝です。
夏はまだまだ続きますが、素敵なコーヒーとの出会いを楽しみたいと思います。
そうそう、今日はJBC予選を見学してきたのですが、
やはり会場に漂う雰囲気、緊張感はいい刺激になりますね。
関わっている人達全てに感謝の気持ちでいっぱいです。
準決勝、必ず今年も見に行きます。