2011年4月29日、
NOZY COFFEEさんのラテアートセミナーに行ってきました。
■NOZY COFFEE|シングルオリジンコーヒー専門店
当日は男性2名(私含)、女性2名の参加者がいらっしゃって、
男性チームは佐藤公倫バリスタ、女性チームは菊池伴武バリスタ(ロースター)の
指導のもと、ひたすら1時間と少しの時間の間、ラテアートを作り続けました。
私もエスプレッソマシンを購入以来ラテアートの楽しさは知っており、
練習はしていたのですが、こうやって誰かに学ぶということは初めてです。
◆外観とテイストのチェック
まずは菊池バリスタ抽出、佐藤バリスタがラテアート
という形で外観とテイストのチェック。
印象深かったのは、「カップクオリティ重視」ということ。
“どれだけ美しくても、コーヒーとミルクの味のバランスや、
カップクオリティが保たれていなければ意味が無い”
いつも自分自身考えていることと同じでした。
オリジンによる味の違いも非常に面白かったですね。
この日はニカラグア・ブエノスアイレスとルワンダ・マラバでした。
◆ラテアートBefore After
左は一杯目、右はアドバイスを受けての二杯目。
この瞬間、「元が取れた!!!!!!」と思いました。
両者で明らかに違うのはコントラスト。
自分自身ここが悩みで、これをどうにかして改善したいと思っていましたが、
実は佐藤バリスタも私のブログを読んでくださっており、
「今日はそれ(コントラスト)を改善しましょう!」
というテーマのもと指導してくださっていたのでした。マジ感動でした。
ピッチャーを振るのではなく、ピッチャーとカップ(コーヒーの液面)との距離で
ミルクをコントロールする、この感覚は言葉では知っていましたが
実感として分かっていなかったので、この体験でかなり納得できました。
◆ひたすらラテアート
手を借りながら、また自分だけで、
冨宿バリスタの手で抽出されたコーヒー、スチームされたミルクで、
ひたすらラテアートしていきます。
右下が最後のカップ。良くなってると思いませんか!?
◆復習
学んだことを実践しつつ。
ラテアートはスポーツでもありますね。
つかんだ感覚をもとに反復練習あるのみです。
NOZY COFFEEのスタッフの皆さん、ありがとうございました!
皆さんは本当に真摯にコーヒーと向き合っている、
ユニークで素晴らしいコーヒーロースターです!!
◆まとめ
・ピッチャーと液面の距離でコントロールできる
・カップ容量は5.5~6ozくらいのカップが、
シングルショットの場合は味のバランスがいい
・カップクオリティを損なうようなラテアートはしない
成長を見せられるよう、頑張ります。
ラテアートの写真は、Posterousの方にUPしていることが多いです。
iPhoneで撮って、Instagram経由でTwitter、PosterousにUPしていますので、
興味のある方はぜひ。
■日刊ウタカタ
■@amamiya1224