シングルオリジンエスプレッソで気づいたメッシュの法則

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シングルオリジンエスプレッソで気づいたメッシュの法則琥珀色のウタカタ私はシングルオリジンのコーヒーをエスプレッソにするのが好きです。
焙煎度合いはほとんどどうでもよく、コーヒーの特徴を生かしている焙煎であれば、
どんな焙煎の豆でも(合う合わないは別として)エスプレッソで抽出しています。

シングルオリジンエスプレッソを抽出するようになってもう4年といったところ。
そしてMAZZER MINIを使うようになって 3年になろうとしています。
一日の中でも複数のコーヒーをエスプレッソで淹れようと思うと、
何度もメッシュを調整する という手間から逃れることはできません。
side shot
side shot / journeyscoffee

もちろん私も何度か失敗することを繰り返して最適なメッシュに合わせるのですが、
一年のコーヒーのサイクルでコーヒーごとの特性が徐々に見えてきたせいか、
この失敗を減らすことに成功している感があります。
ここ何年かの経験でわかったことを、今回はご報告しようと思います。

 

基準

・ドーシング量:19g
※チンバリのバスケットだとここが限界なので、これ以上のドーシングはしていません。
・エスプレッソ抽出量:2oz(約60cc)
※WBCの基準を適用
・抽出時間:25~30秒
※ 同上
・エイジング:焙煎から3週間以内€

この基準に沿うエスプレッソを抽出することを目的としています。

 

メッシュを粗めに振る豆

・ブラジルのナチュラル/パルプトナチュラルの豆
・ケニア
・深めの焙煎の豆€
基本的に「柔らかい豆」は粗いメッシュ。
通常のエスプレッソマシンの9気圧設定では、柔らかい豆を細かく挽くと
抵抗が大きくなって適正な秒数で落ちてこないです。ケニアはどこか例外扱いですね。

 

メッシュを細かめに振る豆

・高地産のウォッシュト
・浅~中煎りの浅めの焙煎の豆€
つまり「硬い豆」は細かいメッシュにしないと コーヒー粉の内部まで
お湯が浸透せず早く落ちてきてしまう傾向があります。
Throat & Collar
Throat & Collar / nalundgaard

前回の豆がどうだったか、というところをしっかり覚えておくことが必要ですが、
大雑把に上記二点を念頭においておくと、比較的調整が容易になるはずです。
そして最速だとたった1回の調整で適切な秒数に(テイストがベストかは置いておいて)収めることが可能。
この快感というか、イージーな調整でベストなエスプレッソに辿りつきやすいということを知ってしまうと、
なかなかブレンドのコーヒーをエスプレッソで抽出する気にならなくなります。

なぜなら、勘のいい方はお気づきだと思いますが、コーヒーによってベストなメッシュは異なるので、複数の豆を一つのメッシュで調節しなければならないブレンドのコーヒーのベストポイントは、あくまでも最大公約数的なものでしかない、ということになってしまいます。
もちろん何をもってベストとするかは人それぞれです。
たとえブレンドであっても、前述の二点とブレンドされたオリジンと焙煎度合いがある程度わかれば、メッシュのポイントを探るのには役立つと思います。

これに気づけたのは、毎回コーヒー豆の量を正確に計量してからホッパーに投入していたから、
ということと、エアロプレスのプランジャーを押し下げる抵抗が、同じ挽き目の違うコーヒーで大きく異なる、
という体験をしたからです。エアロプレスの結果から、エスプレッソのグラインドメッシュに応用した結果、
私の環境ではどうやら上記の解が導けました。どこが何に繋がるか、全く予想できないですね(笑) 。

ともあれ、エスプレッソのメッシュ合わせにお悩みの方は、ぜひ一度試してみてください!
Enjoy your Single Origin Espresso!!

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