◆Esmeralda Special 2011
今年も、パナマ・エスメラルダ スペシャルのオークションが行われました。
結果は以下。
Finca El Injerto Auction
◆Finca El Injerto(フィンカ・エル・インヘルト)
この名前を聞いて反応できる人は、このブログを読んで、
コーヒーに興味を持って調べたり、このブログに出てきた
話題をよく覚えていらっしゃる方だと思います。
知る人ぞ知るレベルを越えて、世界的に有名になった、
グアテマラ、ウェウェテナンゴと呼ばれる地域にある、
伝統のある大農園の名前です。
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After the Harvest
一般に、コーヒーの収穫は年に1回、数ヶ月の間行われます。
そして生産処理され、検品され、仲買人やエクスポーター、
または農協等によって買い上げられ、次の収穫のための準備を始めます。
農園で働く労働者は多くが日払いの収入で生活する期間労働者です。
では、農園を経営する人たちの収入は?
それは、収穫したコーヒーの売価です。
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2011年4月のコーヒー
4月は3店からコーヒーを購入しました。
うち1店は海外です。 Read more …
George Howell – “コーヒーを知り尽くした男”
■コーヒーを知り尽くした男直伝!美味しいコーヒーの淹れ方:ライフハッカー
まさかライフハッカーの記事から知ることになるとは…
なぜかライフハッカーは最近、エアロプレスにご執心と見えます。
The Coffee Collectiveのコーヒー購入
◆The Coffee Collective
デンマーク、コペンハーゲンにある、ワールドバリスタチャンピオン、
クラウス・トムセン氏の経営するコーヒーロースターです。
■The Coffee Collective
■The Coffee Collective Blog
彼らのブログはぜひチェックすることをおすすめします。
とても興味深い話題をたくさん更新しています。
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ブルンジのスペシャルティコーヒー
初めてブルンジのスペシャルティコーヒーを飲んだのは2008年のSCAJだったかな…?
ルワンダのCOEが始まった年だったと記憶しています。
その時の印象は、いわゆる良質のアフリカンコーヒーの特徴、
熟したトロピカルフルーツ、柑橘類を思わせる複雑なアシディティ、
果実の甘さ、フローラル感にあふれた、とても可能性を感じるコーヒーでした。
それもそのはず、ブルンジには標高1,800m前後の高地もあり、すでに高品質なコーヒーを生産していることで知られるルワンダ、タンザニアと国境を接しています。
2011年3月のコーヒー
3月は東日本大震災の影響で、ちょっとコーヒーの消費が落ち込みました。
丸山珈琲さん、バンカムさんからの購入です。
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「in Season」について、あらためて。
シングルオリジン、テロワールについて触れたら、
あらためてコーヒーの“旬”についての話をしなければならない気持ちになりました。
以前同じような記事を書きましたが、改訂版ということで。 Read more …
What is “Single origine”?
私はどちらかといえばシングルオリジンコーヒーを好みます。
この「シングルオリジン」という言葉が、ここ数年でよく聞かれるようになりました。
■シングルオリジンの定義
簡単にいうと、そのコーヒーを生産した国、地域、農園、コーヒーノキの品種、収穫時期、場合によっては農園の区画まで特定可能な、いわゆるトレーサビリティが明確であり、他のコーヒーと混ぜられていないもの、ということになるかと思います。
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