生産者とロースターのあるべき形

投稿者: | 2011/02/23
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STCR
Stumptown Coffee Roasters
前回の更新で、かなりスタンプタウンのバイヤーがグアテマラ、ウェウェテナンゴにある
エル・インヘルト農園を訪れた際の写真を多用しましたが、
こうした取り組みはスタンプタウンだけが行っているものではありません。
もちろん日本からも、ヨーロッパからも素晴らしいロースターのバイヤー達が
生産処理真っ最中の農園を訪れ、品質に関する議論を交わしています。
最近更新のあったブログでは北欧ノルウェーのティム=ウェンデルボウがホンジュラスを訪れており、ブログでこう綴っています。
ADITLOJ
SCAJ実践カッピングセミナーに参加してきました
こういった私のコーヒーに関する知識や技術は全て、SCAJ、日本スペシャルティコーヒー協会の主催するセミナーに出席して得たものです。
ご興味のある方はぜひ参加されてみることをオススメいたします。

そうすると私のように「真っ赤なチェリー!!!」なんてつぶやいてひとり画面を見つめてニヤニヤすることができます、
というのは冗談ですが、そうやってある程度正しい知識を得て、コーヒーの品質や生産者に対して真摯な取り組みをしているロースター、そしてバリスタがもっともっと支持されること、そして高品質なコーヒーについて生産者がポジティブにコーヒー生産に従事できること、それが私の希望であり、理想とするスペシャルティコーヒーの未来です。