スターバックスコーヒーが日本のスーパーで

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スターバックスコーヒーが日本のスーパーで琥珀色のウタカタSBXBEAN
米スターバックス、日本と英国のスーパーなどでコーヒー販売へ-Yahoo!ニュース
言わずと知れた緑のサイレンマーク、スターバックスコーヒーが、
日本のスーパーでコーヒーを販売するようです。
スーパーで売っているような、いわゆるレギュラーコーヒー、国内大手コーヒー会社がスーパーに卸しているコーヒーの中に、スペシャルティコーヒーの割合は1%もありません。99%はコマーシャルコーヒーです。

私がここで言っているのコマーシャルコーヒー」の定義は、
・味に特筆すべき特徴がないこと
・生産者との取引がフェアでないこと
・伴って、トレーサビリティが不明瞭なこと
としておきます。

スーパーで売っているコーヒーの99%はこれにあたり、これに対してスターバックスのコーヒーは、
・味に特徴的な風味特性がある
・生産者との取引がフェアである
・伴って、トレーサビリティが明瞭である
ので、国内コーヒー会社がスーパーに卸しているコーヒーの品質を超えています。
国内業者のコーヒーの価格はスターバックスより安いでしょうが、スターバックスのコーヒーは、その差を補って余りある美味しさと品質だと個人的には思います。
時代のコーヒー消費トレンドは値段よりも品質だと感じていますので、国内コーヒー会社がスターバックスに勝てる要素が無いとは言いませんが、スーパーでの勝負においては、既存の商品ラインナップでは勝ち目がないでしょう。
一部の認証コーヒー(レインフォレストアライアンスやバードフレンドリー、シェイドグロウン等)で差別化を図っている商品もありますが、味の面でちょっと厳しいと思います。
スペシャルティコーヒーは基本的に美味しくて、環境に配慮していて、フェアな取引がなされ、サステナブルなことがほとんどですが、
環境に配慮していて、フェアな取引がなされ、サステナブルだからといって、スペシャルティコーヒーであるとは限らないのです。
あくまで液体としてのコーヒーがどういうものであるかを判断しないと、スペシャルティコーヒーであるかどうかは言えません。

スターバックスコーヒーは、映画「おいしいコーヒーの真実」において、
一部曲解されてしまっている印象がありますが、実際は生産者に対してかなりフェアな価格掲示をしており、
私の知る限りでは、どこよりも高く、どこよりも多く買い付けているはずです。
その他CSRにも積極的に取り組み、情報を開示しています。
スターバックス コーヒー | CSRについて

個人的な願いとしては、日本のどこでもおいしいコーヒーが飲めるようになったらいいな、と思っていますので、
これはこれで願ったり叶ったり、スターバックスコーヒーが日本に目をつけたということは、
つまり日本人には味がわかる、そう判断したということにもなるので(もちろん他のビジネス要因もあるでしょうが)、実際に発売されてからご自分の目で、舌で、確かめてみるといいのではないでしょうか。
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私はスターバックスコーヒー、結構好きです。

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