Intelligentsia Coffee の動画がめちゃくちゃおもしろい!

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Intelligentsia Coffee の動画がめちゃくちゃおもしろい!琥珀色のウタカタfrom Intelligentsia Coffee and Tea | Intelligentsia Coffee & Tea
スペシャルティコーヒー最先端をゆくIntelligentsiaから、また面白い動画を拾ってきました。
■Espresso

Espresso, Intelligentsia from Department of the 4th Dimension on Vimeo.

IntelligentsiaのVENICE COFFEEBARには、EspressoPartsの手によって完璧にレストア&カスタマイズされたマルゾッコGS/2が設置されています。ウッドの使い方がめちゃくちゃ格好良い!のですが、そこに勤めるバリスタもカイル・グランヴィル、元アメリカチャンプの凄腕バリスタです。
動画の中で説明しながら抽出しているのが彼、カイルですが、その当たり前に流れるような所作ひとつひとつに、完璧な抽出への深い示唆が感じ取れます。最後に出て来る美味しそうなショットは、必然。

■Syphon

Syphon, Intelligentsia from Department of the 4th Dimension on Vimeo.

サイフォンは、沸騰したお湯が自動的にフラスコからロートへ上がり、そこでコーヒーと触れ、そしてフラスコ内の温度が下がると自然に、圧力差で抽出されたコーヒーがフラスコへ戻っていく、という、見た目にも面白い抽出器具です。
私の目線でサイフォンを見ると、気になるのはやはりその抽出温度。沸騰したお湯は100℃の温度なので、この温度が果たして、コーヒーにどういった影響があるのだろう、と不安というか、懐疑的な気持ちで見つめていました。しかしサイフォンが持つその機構により発生するバキューム効果には、可能性を感じていました。そう、クローバーのアレです。サイフォンによる抽出は圧力による吸引作用で、コーヒーの旨みであるオイルが抽出されます。
懸念事項であった抽出温度に対するインテリジェンシアの回答は、マニュアルで温度計測というアナログな方法。今後変化するかもしれませんが、現時点ではこの方法でないと測れないんでしょうね。そして気になる温度は200°Fアンダー。摂氏に直すとおよそ93℃。ここら辺の温度帯は、スペシャルティコーヒー抽出でよく言われる90℃以上での抽出、という点に非常にマッチしています。正直感動しました。
このバキューム抽出は、今後も世界各国様々なロースターがトライしていくことになるのでしょう。
期待しつつ、今後もチェックしていこうと思います!

2 Comments

  1. SevenSundays より:

    SECRET: 0
    PASS: d1b2af55d442fd492d5d2681be15c30b
    はじめまして。
    深い知識をわかりやすく提供されているブログからいつも有益な情報をいただき感謝です。
    IntelligentsiaのこのvideoのCappuccinoのバージョンで、Kyleがスプーンを使ってカプチーノのフロスの状態をテストする説明のところの英語がわかりません。"test ユエスタシティ"のように聞こえるところ、もしおわかりでしたら教えていただけませんか?

  2. admin より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >> SevenSundays さま
    ありがとうございます。
    Kyleのカプチーノですが、正直なところ私もあまりよくわかってませんw
    カプチーノのフォームで評価されるのは、
    ・厚さ10mm以上
    ・泡が眼に見えないほど細かい
    ・滑らか、ツヤがある
    ・角が立つくらいのコシ、しっかりしている
    というところなので、このあたりを、
    スプーンでかいてチェックしているのだと思われます。
    ご参考までに。