コーヒー生豆の品質は、どういった生産の過程をとっているかでほとんど決定されます。
それを向上させていくにはひとつの目標に向かって農園が一丸となって取り組んでいく姿勢が
必要で、スペシャルティコーヒーの世界ではいわゆるダイレクトトレードを行っているバイヤーが、
それを引っ張る役目を担っている側面があります。
このブログで何度か取り上げているのでご存じの方も多いと思うのですが、 ティム・ウェンデルボウは
ノルウェーのワールドバリスタチャンピオンで、 現在は同名のスペシャルティコーヒーロースターを経営し、
産地へも足を運ぶ スペシャルティコーヒーバイヤーでもあります。
彼がどのような産地での取り組みをしているのか、非常にわかりやすい動画があったのでご紹介。
Improving quality in 4 days at Finca Tamana from Tim Wendelboe on Vimeo.