※リンクはTerroir Coffeeのトップページ
初めて海外からコーヒーを購入したのは、2008年、George Howell Terrior Coffeeからでした。
■George Howell’s Terroir Coffee – 琥珀色のウタカタ
■2011年1月のコーヒー
先月Terroir Coffeeからコーヒーを購入したところとある方からメールを頂き、
海外からコーヒーを買う際に注意することをお聞きしたいとのことでした。
考えてみたところ、Blog上でこのような話はまったくしてこなかったので、
このエントリーにて、その方への回答にしたいと思います。
また、これから海外のコーヒーを購入したい、とお考えの方にも役立つと思います。
今回のエントリーは、Geroge Howell Terroir Coffeeの場合でお話しようと思います。
他のロースターの場合でも、ほぼ同様の手順で登録、買い物ができます。
※注意
以下の登録から注文まで、私は手順を紹介しますが、
実際の登録~注文は、ご自分の責任においてお願いいたします。 Read more …
2011年1月のコーヒー
今月はアメリカ、ボストンのTerroir Coffee(テロワールコーヒー)からコーヒーを購入しました。
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スペシャルティコーヒーの賞味期限 2/2
前回:スペシャルティコーヒーの賞味期限 1/2
今回は、そこそこ多くの国内外のコーヒーを飲んで、またカッピングしてきた私の視点から、スペシャルティコーヒーの賞味期限についての考え方です。
スペシャルティコーヒーの賞味期限 1/2
昨年末から頭の片隅でずっと考えていたことを記事にします。
少し長くなりそうなので、前後半で2回に分けて公開したいと思います。
2010年末、某コーヒーロスターからコーヒーを通信販売で購入しました。
豆を買うに至った経緯を順を追って説明します。
1.そのロースターは当初、海外で焙煎したものを輸入・販売していた
2.国内に焙煎工場を建設し、コーヒー焙煎拠点を作った
3.そして、国内で焙煎したコーヒーの販売を始めた
このコーヒーロースターは生豆の仕入元がもともとの海外の会社と同じなので、
日本に数あるスペシャルティコーヒーロースターでは手に入ることの少ない、
一風変わったコーヒー、傾向の違うコーヒーが楽しめるので、
私はこの知らせを好意的に受け取っていました。
12月のコーヒー、2010年のコーヒー
今月は丸山珈琲さんからの購入でした。
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11月のコーヒー
今月は丸山珈琲さん、横井珈琲さんからコーヒーを購入しました。
丸山珈琲
■グラン・クリュ
コスタリクリュカ・エルサル・デ・サルセロ
2010ニカラグアCOE#1 エル・エスフエルソ
横井珈琲
■ファータイル
2009ボリビアCOE#1・アグロ・タケシ■ストレート
ケニア・ティム
コスタリカ・ブルマス
■ブレンド
クリスマスブレンド
■ストレート
ケニア・テグ
コスタリカ・エル・ドラゴン
■ブレンド
ありがとう! the 14th anniversary
コスタリカ・エルサル・デ・サルセロ、ケニア・ティムのインプレッションは先月ブログで記事にしたのですが、今月もリピートしました。
最後まで飽きずに楽しむことが出来ました、本当に素晴らしいコーヒーです。
<参考リンク>
■9月、10月のコーヒー -琥珀色のウタカタ
今月取り上げたいのはやはり、ニカラグアCOEエル・エスフエルソ!
■Cup of Excellence Nicaragua 2010 Winning Farms
国際審査員平均94.14点を獲得した素晴らしいコーヒーでしたが、実際に飲んでみてもその素晴らしさを感じることが出来ました。
熱い時から冷める時まで、いつまでも甘く、花の香り、ラズベリーやオレンジ、ミルクチョコレート、赤ワイン、重厚感のあるボディ、間違いなく最高峰のコーヒーです。
品種はマラゴジッペ、豆粒の大きいのが特徴の豆で、マウスフィール、質感に特徴が出やすいのですが、その重厚で粘性のあるマウスフィールもしっかり出ていました。
そして横井珈琲さんから購入したボリビアCOE・アグロ・タケシ!
■Cup of Excellence Bolivia 2009 Winning Farms
こちらは昨年のCOEで93.36点を獲得し、一位に輝いた素晴らしい農園のコーヒーです。
横井さん曰く、固くて焙煎にものすごく神経を使う豆らしいのですが、それもそのはず、標高が2000mを超える高地産の豆です。
標高と酸味に関しては、どうやら高地になればなるほど洗練された多様な酸味が出てくる、といわれるようですが、このコーヒーも素晴らしい酸味の特性で楽しませてくれます。
花やスパイスの香り、スイートチョコ、オレンジ、ピーチ、パイナップルのような、熟した甘いフルーツの酸味、甘味が持続し、滑らかなクリームのような舌触りです。そしてとってもクリーンカップ。コーヒーとしては規格外に美味しいレベルで、本当に素晴らしいコーヒーです。
今月は2種類のCOEを購入し、少し贅沢な気分なのですが、COEの行なわれない国でも、もちろん素晴らしいコーヒーはあります。その一つがケニアで、今回横井珈琲さんから購入したケニア・テグは、丸山珈琲さんでも販売されており、ケニア・ニエリ地区で取れるコーヒーの中でも、トップロットと言えるほどのコーヒーです。
花のような香り、グレープフルーツやトロピカルフルーツを思わせる華やかな酸味、赤ワインのような、とても熟したチェリーだけに現れる素晴らしいフレーバー、粘性を感じる舌触り、感動的なコーヒーです。個人的にアフリカ、ケニアのコーヒーは大好きなので、このコーヒーはとても好みなコーヒーです。横井珈琲さんでは先日売り切れてしまったそうなので、他のお店で探すしかないのが少し残念ですが、飲む価値がある素晴らしいコーヒーです。
ここに挙げているコーヒーはどれもこれもオススメです。ご興味が湧いた方はお早めに購入されることをオススメします!
9月、10月のコーヒー
しばらくコーヒー豆インプレッション的なものをお休みしていたのですが、Twitter界隈で色々お話させていただいていると、ブログで情報を出していくとおもしろそうなので、月イチくらいでまとめてみようと思います。
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George Howell’s Terroir Coffee
Grand Cru Kenya: Mamuto, Kirinyaga
George Howell’s Terroir Coffee の豆をお取り寄せ。
書いても書いても終わらない、冷めるまでかわるがわる現れる深遠なフレーバー、
熟したフルーツ感たっぷりの酸味、それを損なうことなく味わえるクリーンカップ!
“Full Flavor Roast”というだけはありますね。
頭のてっぺんから穿たれるコーヒー!!
水分含有量の関係か、我が家の環境では、エスプレッソの抽出が早くなりがち。
しかしフレーバーが薄くなるかといえばそれほどでもなく。
いままで体験したことの無かったようなコーヒーになるのでした。