Category Archives: コーヒー豆について

すっごい農園、エル・インヘルト

グァテマラ、メキシコ国境付近の地域、ウェウェテナンゴ。
リベルタッドという村に、エル・インヘルトという農園はあります。

injerto
Finca el Injerto

最近、エル・インヘルトが収穫・生産処理の風景とともに動画を公開していたのでご紹介します。

エル・インヘルト農園は普通の農園ではありません。
“ウェットミル”と呼ばれる、コーヒーチェリーをパーチメントの状態まで処理する施設だけでなく、
“ドライミル”という、パーチメントコーヒーを保管し、脱穀してコーヒー生豆を輸出する施設まで、
自社で管理しているのです。

Read more …

ニカラグアでもプライベートコーヒーオークション開催!

509d22c9e4b001bf110c6738

コーヒーの品評会といえばご存知“カップ・オブ・エクセレンス(以下COE)”。
What is Cup of Excellence? – ACE

現在は開催されていない国も一部ありますが、今のところ中米6ヶ国、南米3ヶ国、
アフリカ2ヶ国で開催実績のある、スペシャルティコーヒーの中ではもっとも大規模で、
もっとも信頼性の高い国際的な品評会です。

運営しているのは“ACE(エース)”というNPO団体で、ACEは「Alliance for Coffee Excellence」
の略ですね。国内審査員のトレーニングから国際審査員の招聘等々、
ACEなくしてCOEは成り立ちません。
ACE

そんなACEがバックアップしているのが、今回紹介する“Fincas Mierische”。
ニカラグア、ホンジュラスに農園を持つオーナー、エルウィン・ミエリッヒ氏所有の
農園のコーヒーで開催するプライベートオークションです。
Fincas Mierisch

Read more …

さび病補足:コーヒーさび病耐性品種の話

前回の更新:中南米に広がる“コーヒーさび病” でお伝えしたように、
現在中南米で大流行中の「コーヒーさび病」。
コーヒー生産のことを知っている人にとっては、何よりも恐ろしい病気のひとつです。

NP 2DU colombia 29_lo
NP 2DU colombia 29_lo / CIAT International Center for Tropical Agriculture

さび病耐性のある品種について、前回の記事では書きましたが、ちょっと説明不足の感
があったので、簡単にではありますが、“ハイブリッド”、アラビカ種とロブスタ種の交配
によって、さび病耐性を獲得した品種について、お伝えしたいと思います。

Read more …

カッピングは、大事ですよ。

coffee tasting
coffee tasting / smilygrl

コーヒーには、“カッピング”という技術があります。
簡単にいうとコーヒーのテイスティングのことなのですが、このカッピングによって
コーヒーに触れていく、ということはコーヒーのことを理解したい、知りたい人にとっては
欠かすことはできない技術といえます。
Read more …

2080年、アラビカコーヒーが絶滅!?

Wild Coffee
Wild Coffee / DeusXFlorida

エチオピア野生種の話だそうですが、気候変動によってアラビカ種コーヒーが
2080年までに絶滅する、というシミュレーションが出たそうです。
気候変動でアラビカ種コーヒーが絶滅?- ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

スペシャルティコーヒーはほとんどすべてアラビカ種といっていいので、
個人的にはこの話題はとても気がかりです。
この報告を行ったのは、イギリスのキューガーデン(王立植物園)の調査団。
報告の原典は11月7日付けでPLOS ONEに掲載されたものです。
PLOS ONE: The Impact of Climate Change on Indigenous Arabica Coffee (Coffea arabica): Predicting Future Trends and Identifying Priorities

Read more …

コーヒーは、安い。

Sacks of Coffee
Sacks of Coffee / beyond20khz

コーヒーを1ポンドあたりいくらで買い付けているのか、ということは、カップ・オブ・エクセレンス等のオークションを除けば、ほとんど表沙汰になることはありません。コモディティコーヒーであれば、取引市場を見てみれば今日はポンドあたりいくら、ということは分かりますが、ことスペシャルティコーヒーに関しては相場が存在しないかのように、傍から見ていると感じることもあります。

ノルウェーのティム・ウェンデルボウは、同名のスペシャルティコーヒーロースターの経営者でバイヤーですが、今年6月に買い付けたコロンビアのフィンカ・タマナでの買い付け価格を公開しているので一例として皆さんにも紹介したいと思います。

 

Read more …

ダイレクト・トレードがコーヒー生産地にもたらすもの

ドイツ・ベルリンのスペシャルティコーヒーロースター、COFFEE CIRCLEが、
じんわりくる動画を公開していたのでご紹介します。

Gourmet-Kaffee & Bio-Espresso fair gehandelt | COFFEE CIRCLE

Coffee Circle – Our vision of Direct Fair Trade from Coffee Circle on Vimeo.

Read more …