Category Archives: コーヒー豆について

able brewing の“KONE 3rd”レビュー

KONE(コーン)、このブログを読んで、私のTwitterをフォローしている人であればだいぶ浸透してきていると思うのですが念のため説明しておくと、もともとはポートランドにある「Coava Coffee Roaster」というコーヒー屋さんが作った、アメリカの家庭では一般的な、ガラス製コーヒーサーバー/ドリッパーである“ケメックス”用の金属フィルターのことです。
Coava Coffee Roasters

オールステンレス製で特徴的なルックスとコーヒーのテイストによって瞬く間に世界的に広まり、いまでは「able brewing」という別ブランドを立ち上げ、KONEを始めとしてエアロプレス用の金属フィルターである“Disk”等のコーヒーグッズの販売を行なっています。
able brewing

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THE COFFEESHOPのコーヒー定期便“BEANS DELIVERY SERVICE”

私はプライベートで昨年~今年にかけてイギリス・ロンドンにあるスクエアマイル・コーヒーロースターのコーヒー定期便サービスを使ったことがあって、かなり楽しい体験をしました。

素晴らしいクオリティの、ちょっと特別なコーヒーが毎月必ず届くワクワク感は、コーヒー好きにはたまらないものがあります。
Square Mile Coffee Roasterのコーヒーを定期購入することにした、という話 | 琥珀色のウタカタ

ただどうしても従来の定期購入サービスにありがちでハードルを高く感じさせるのは、月々の決済ではなく半年分や1年分を最初にまとめて払わないといけない、というところ。そしてコーヒーのクオリティがどれほどのものかわかりにくくて、「結局どこの何が美味しいの?」というところ。そんな今までの定期購入サービスの使いにくさを解消できないかなぁ、というアイデアを実現したのがTHE COFFEESHOPのBEANS DELIVERY SERVICE(ビーンズデリバリーサービス:以下B.D.S.)です。手前味噌ですが、紹介させて下さい。

BEANS DELIVERY SERVICE by THE COFFEESHOP
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コーヒーの品質を向上させる、産地での3つの取り組み

コーヒー生豆の品質は、どういった生産の過程をとっているかでほとんど決定されます。
それを向上させていくにはひとつの目標に向かって農園が一丸となって取り組んでいく姿勢が
必要で、スペシャルティコーヒーの世界ではいわゆるダイレクトトレードを行っているバイヤーが、
それを引っ張る役目を担っている側面があります。

このブログで何度か取り上げているのでご存じの方も多いと思うのですが、 ティム・ウェンデルボウは
ノルウェーのワールドバリスタチャンピオンで、 現在は同名のスペシャルティコーヒーロースターを経営し、
産地へも足を運ぶ スペシャルティコーヒーバイヤーでもあります。

彼がどのような産地での取り組みをしているのか、非常にわかりやすい動画があったのでご紹介。

Improving quality in 4 days at Finca Tamana from Tim Wendelboe on Vimeo.

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WetMillのトピック“コーヒー生豆は冷凍すべきか?”

Wet Mill
WetMillで最近話題のトピックを紹介します。

このブログを昔から読んでいただいている方はご存知かと思いますが、
コーヒー生豆を冷凍して鮮度を保つ、という考え方を大きく打ち出した最初の人は、
テロワールコーヒーのジョージ・ハウエル氏ではないでしょうか。

Terroir Select Coffees – Freshly Roasted does not necessarily mean Fresh Coffee

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東アフリカコーヒーの“ポテト”問題

コーヒーには多種多様で魅力的なフレーバーがありますが、

中には人にとって好ましくないフレーバーがコーヒーから出ることもあります。


(via from A Coffee Sleuth Delves into the Mystery of “Potato Taste”)

基本的にそういったフレーバーがあるコーヒーは買い付けの対象にならないことがほとんどです。なので自分が信頼しているロースターのものであればあまり顧客の立場からは気にする必要はないのですが、中には買い付け時にはわからないものがあります。それが、“ポテト”といわれるフレーバーです。

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“コモディティコーヒー”と“スペシャルティコーヒー”

このあたりでちゃんとしておかなければな、と思ったので、ちょっと固いかもしれないですが、「スペシャルティコーヒー」と「コモディティコーヒー」の話をしたいと思います。

下の画像は、よくフェアトレード関係の話題で使われている図。この図が示しているのは、コーヒー一杯の価格に占める、コーヒー生豆価格の割合です。コーヒー農家の収入になるのはわずか3円~9円とされており、これは安すぎる!等々言われるわけですが個人的にはそれくらいが妥当なところだとも思います。このあたりはカフェや喫茶店の諸経費を考えれば致し方のないことで、かつ本エントリーの主旨ではないので触れません。

今回お話するのは、この価格の決め方が、スペシャルティコーヒーとコモディティコーヒーでは違う、ということです。

※コモディティコーヒーは、「コマーシャルコーヒー」とも呼ばれることがあります。この呼称について個人的にはまったく謎なのですが、とりあえず本エントリーでは「コモディティ」の記述で統一したいと思います。

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コーヒーの焙煎度合い

コーヒー生豆を専用の器具・機械を用いて加熱し、コーヒー生豆を熱によって変質させ、飲用に適した状態へ加工することを、「焙煎」と読んでいます。どれくらいの火力・時間で加熱しているかでコーヒー豆の焙煎度合いは決まります。

基本的に焙煎度合いは浅いほど酸味があり、甘味・フレーバーを感じやすく、深くなるほど酸味は少なくなり、苦味が出てくるようになります。もちろんコーヒー生豆の品質や焙煎の仕方によって、浅煎りでも酸味を感じにくかったり、深煎りでもフレーバーを感じられることもあります。あくまでもコーヒーの状態を説明するのにわかりやすい尺度、くらいに思っておいたほうがいいのかな、と個人的には思います。

わかりやすい画像を見つけたので以下にご紹介。

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コーヒー豆の保存方法

みなさんは購入したコーヒー豆をどのように保存していらっしゃいますか?

冷蔵庫?冷凍庫?バキュームパッキング?
これらの保存方法は、もしかしたらコーヒー豆の劣化を早めているだけかもしれません。

イギリスのHASBEAN COFFEEがおもしろおかしく動画で紹介してくれていますので、
英語ですがわかりやすいほうだと思います。是非ご覧ください。

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