2010年12月10日、スペシャルティコーヒーにとっての新たな記念日が生まれました。
それは、丸山珈琲のオーナーでいらっしゃいます丸山健太郎氏による著書、「コーヒーの扉をひらこう」が上梓された日です。

【書評】『コーヒーの扉をひらこう』丸山健太郎
11月のコーヒー
今月は丸山珈琲さん、横井珈琲さんからコーヒーを購入しました。
丸山珈琲
■グラン・クリュ
コスタリクリュカ・エルサル・デ・サルセロ
2010ニカラグアCOE#1 エル・エスフエルソ
横井珈琲
■ファータイル
2009ボリビアCOE#1・アグロ・タケシ■ストレート
ケニア・ティム
コスタリカ・ブルマス
■ブレンド
クリスマスブレンド
■ストレート
ケニア・テグ
コスタリカ・エル・ドラゴン
■ブレンド
ありがとう! the 14th anniversary

コスタリカ・エルサル・デ・サルセロ、ケニア・ティムのインプレッションは先月ブログで記事にしたのですが、今月もリピートしました。
最後まで飽きずに楽しむことが出来ました、本当に素晴らしいコーヒーです。
<参考リンク>
■9月、10月のコーヒー -琥珀色のウタカタ
今月取り上げたいのはやはり、ニカラグアCOEエル・エスフエルソ!
■Cup of Excellence Nicaragua 2010 Winning Farms
国際審査員平均94.14点を獲得した素晴らしいコーヒーでしたが、実際に飲んでみてもその素晴らしさを感じることが出来ました。
熱い時から冷める時まで、いつまでも甘く、花の香り、ラズベリーやオレンジ、ミルクチョコレート、赤ワイン、重厚感のあるボディ、間違いなく最高峰のコーヒーです。
品種はマラゴジッペ、豆粒の大きいのが特徴の豆で、マウスフィール、質感に特徴が出やすいのですが、その重厚で粘性のあるマウスフィールもしっかり出ていました。
そして横井珈琲さんから購入したボリビアCOE・アグロ・タケシ!
■Cup of Excellence Bolivia 2009 Winning Farms
こちらは昨年のCOEで93.36点を獲得し、一位に輝いた素晴らしい農園のコーヒーです。
横井さん曰く、固くて焙煎にものすごく神経を使う豆らしいのですが、それもそのはず、標高が2000mを超える高地産の豆です。
標高と酸味に関しては、どうやら高地になればなるほど洗練された多様な酸味が出てくる、といわれるようですが、このコーヒーも素晴らしい酸味の特性で楽しませてくれます。
花やスパイスの香り、スイートチョコ、オレンジ、ピーチ、パイナップルのような、熟した甘いフルーツの酸味、甘味が持続し、滑らかなクリームのような舌触りです。そしてとってもクリーンカップ。コーヒーとしては規格外に美味しいレベルで、本当に素晴らしいコーヒーです。
今月は2種類のCOEを購入し、少し贅沢な気分なのですが、COEの行なわれない国でも、もちろん素晴らしいコーヒーはあります。その一つがケニアで、今回横井珈琲さんから購入したケニア・テグは、丸山珈琲さんでも販売されており、ケニア・ニエリ地区で取れるコーヒーの中でも、トップロットと言えるほどのコーヒーです。
花のような香り、グレープフルーツやトロピカルフルーツを思わせる華やかな酸味、赤ワインのような、とても熟したチェリーだけに現れる素晴らしいフレーバー、粘性を感じる舌触り、感動的なコーヒーです。個人的にアフリカ、ケニアのコーヒーは大好きなので、このコーヒーはとても好みなコーヒーです。横井珈琲さんでは先日売り切れてしまったそうなので、他のお店で探すしかないのが少し残念ですが、飲む価値がある素晴らしいコーヒーです。
ここに挙げているコーヒーはどれもこれもオススメです。ご興味が湧いた方はお早めに購入されることをオススメします!
IntelligentsiaのiPhoneアプリ!
最近ブログに登場いただく機会の多いIntelligentsia Coffeeですが、
iPhoneアプリを開発し、AppStoreで公開・購入可能になったようです。無料です!
フレンチプレスの抽出法
フレンチプレスは、簡単・手軽にスペシャルティコーヒーの風味特性を味わう手法として定着してきた感がありますが、ここにきてプレスの抽出方法に少し変化が現れてきたように感じます。
Twitterログまとめ、Toggetterにも、フレンチプレスにまつわるつぶやきまとめが存在します。
■Togetter – 「プレスの淹れ方とその周辺」
■Togetter – 「フレンチプレスでのコーヒーの抽出方法」
Brew Methodsという海外のサイトにも、色々なコーヒーロースターが提唱するフレンチプレスの抽出方法がまとめられています。
■Brew Methods
では一般的なフレンチプレスの淹れ方をまずはご紹介。
カーサ ブルータス12月号!
コーヒー系の雑誌にスペシャルティコーヒーが様々取り上げられるようになって数年が経過しましたが、久々に興奮する雑誌が出ました!

※画像クリックでカーサブルータスの立ち読みページに飛びます。
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9月、10月のコーヒー

しばらくコーヒー豆インプレッション的なものをお休みしていたのですが、Twitter界隈で色々お話させていただいていると、ブログで情報を出していくとおもしろそうなので、月イチくらいでまとめてみようと思います。
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丸山珈琲さんのカッピングセミナーに参加してきました。
2010年10月19日、元住吉のCoffee& babyさんで行われた、丸山珈琲さんのカッピングセミナー中級編、コスタリカのテロワール編へ参加してきました。会場のCoffee& babyさんはバリアフリーを徹底されており、細かいところまで気配りの行き届いたすてきなお店でした。
■10月セミナー決定しました。(って遅くなってすみません!)
-丸山珈琲のコーヒー&セミナー情報 Blog
■カッピングセミナー終わりました
-丸山珈琲のコーヒー&セミナー情報 Blog
まず最初に丸山健太郎さんから簡単にコスタリカコーヒーのお話。
コスタリカは以前、いくつかの大きなコーヒー処理場をもつ会社が各生産者のコーヒーを取りまとめて一斉に処理し、自分たちのブランドとして売っていたそうです。そして国内の品評会が開催されるようになると、優勝するコーヒーはそういった大規模な処理場からのコーヒーではなく、自分たちの処理場を持っている単一農園のもの。折しも世界各国でスペシャルティコーヒーという言葉と共に生産者が自分たちの名前でコーヒーを売っていることを知ったコーヒーに対して情熱を持って向かい合っている生産者たちは一族や地域で投資し、自分たちのコーヒーを自分たちで処理し、自分たちの名前で売るようになりました。それを「マイクロミル」といいます。大規模な処理場を「メガミル」と呼んでいたことに対応しての呼び名だそうです。グアテマラやその他生産国ではそれが当たり前になりつつあったので、そういう呼び方をするのはコスタリカくらいのものだそうです。
<参考>
■マルケンの日々是考えすぎ
(コスタリカのマイクロミルのお話です)
シルビオ・レイテ氏のカッピングセミナーに行ってきました。
■日本スペシャルティコーヒー協会
■ [シルビオレイテ氏のスペシャルティコーヒーカッピングセミナーのご案内]
少し前の話になってしまうのですが、2010年9月25日、SCAJ主催のシルビオ・レイテ氏のカッピングセミナーに参加してきました。
シルビオ氏はブラジル人で、著名カッパーであり「伝説の14人」のうちの一人です。
COEのヘッドジャッジも務められており、その人柄も素晴らしく、彼の立ち上げた商社「アグリカフェ」も素晴らしいコーヒーを扱っています。
今回のカッピングセミナーは、彼がブラジルのアグリカフェでどういったカッピングの指導をしているか、という事を再現したセミナーでした。
プログラムとしては
1. 試薬を用いた酸・質感・甘さ・デイフェクト(欠点)のトレーニング
2. 1.を踏まえた上でのディフェクト(欠点)をとらえるカッピング
3. 彼の扱っているコーヒーのナチュラル・パルプトナチュラルをとらえるカッピング
4. 焙煎プロファイル違いのカッピング
といった流れでのセミナーでした。
以下、簡単ですがレポートを。
Evernoteサイトメモリーのこと。
ウェブページのクリッピング、ブログの下書き、毎日のTwitterでのつぶやきを自動でメールしてアーカイブ、という用途でEvernoteを使っているのですが、このたび記事上にReTweetボタンと、記事を自動でEvernoteにクリッピングできるボタンを設置しました。

Lifehacking.jpさんなどでも言われているのですが、この機能の一番優れているところは、自分がこのブログからクリップした記事の一覧が見られることでしょう。自分の興味のあることを客観的に見つめることもできますし、クリップした記事を思い出すときに、確かあのブログでクリップした記事の中にあったはず…といった使い方も可能です。
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