ジャパンバリスタチャンピオンシップ2014結果

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ジャパンバリスタチャンピオンシップ2014結果琥珀色のウタカタ今年も行ってきましたSCAJ。
例年通り色々と見て回ったのですが今年はお店の新規スタッフを
連れての挨拶回り等々があったのと2日目しか行ってないのとで
ぶっちゃけ楽しむどころではなかったです(笑)。

それでもJBCは見れるだけ見てきましたので、結果と共に私の見た
バリスタの競技については少しインプレッションを書いておこうか
と思います。

例年以上にアツい顔ぶれとなった2014年ジャパンバリスタチャンピオンシップ。
今年は、というか今年も、カップクオリティは当然のこと、テクニカル&パーソナル
までレベルの高い、総合力を試される大会だったな、と感じます。


 

JBC2014競技結果

競技結果(2014年) « ジャパン バリスタ チャンピオンシップ (JBC)

1位:岩瀬由和(福岡 REC COFFEE)

2014年の優勝は、福岡REC COFFEEの岩瀬バリスタ!
ほんとうにおめでとうございます。

岩瀬バリスタの競技は観戦しましたので簡単にインプレッションを。

振り返ってみればいちばん自分らしくプレゼンテーションされていた
ような気がします。コーヒーはナインティプラスのネキセ・レッド、
日本もナインティ・プラスのコーヒーでバリスタチャンピオンシップを
勝ち抜くバリスタが出ました。
ナインティプラスは単にコーヒー探しやコーヒーのロット作りだけでなく、
コーヒーを作り続けることをしっかりと考えて仕組みを作っている会社です。
注目する業界関係者が国内外問わず多いのも納得、ですね。

岩瀬バリスタのシグネチャービバレッジは、鳳凰水仙という中国茶を
使ったもの。わりとシンプルなアプローチでしたが、「新しいフレーバーを
創造します」というシグネチャー、個人的にも非常に気になります。

 
2位:山本知子(京都 Unir)

見たかったのですが見られませんでした。
生産処理も色々工夫されるようになりましたね〜。
コスタリカはこういうことに熱心な生産者が多い印象があります。

 
3位:鈴木樹(丸山珈琲)

見たかったのですが見られませんでした。
2年連続JBCチャンピオン、WBC最高位4位の鈴木バリスタ、
2014年は3位でした。アグロ・タケシを選んだ理由は、コーヒー
そのものの素晴らしさだけではなかったような、そんな気もします。

個人的な感覚なのですがアグロ・タケシってめちゃくちゃ美味しいん
ですがめちゃくちゃ複雑なので、「このフレーバー」と伝えたものが
ちゃんと伝わるかっていうと、けっこう難しいと思うんですよね。

今後も彼女からは目が離せませんよ。

 
4位:石谷貴之

見たかったのですが(ry
今年のJBC決勝の、トリを務められました。
めちゃくちゃ人が集まっていて、人気の高さをあらためて
感じましたね。

ホワイトボードの画像を見ればわかりますが、相変わらずの
テクニカル加減。素晴らしいです。

 
5位:櫛浜健治

何年ぶりかのJBC出場となった櫛浜バリスタ。
しかし全くブランクは感じませんでした。使用したコーヒーは
ナインティプラスのチェンべ。準決勝まで進んだバリスタのうち、
ナインティプラスのコーヒーを使用していたのは優勝した岩瀬バリスタと
この櫛浜バリスタの2人だけです。

ナインティプラスのコーヒーはたしかに魅力的ですが、その
ポテンシャルを引き出し伝えるということは、やはり並大抵
ではないのだなぁ、と思います。予選ではずいぶん多くの
バリスタが使っていたようなんですが、勝ち上がったのは
岩瀬バリスタと櫛浜バリスタの2名だけ。焙煎やエイジング
等もありますので単純なことはいえませんが、コーヒーの
カップクオリティはもちろん、テクニックとパーソナリティ
まで、トータルでの実力が求められる大会なんだなぁ、
ということはいえると思います。

シグネチャービバレッジは温かいドリンクと冷たいドリンクを
2重の器に入れて同時に味わうことができる、というもの。
非常に興味深いと感じました。

 
6位:杉浦優子(愛知 スギコーヒーロースティング)

何度か準決勝にまで進んだ事があった杉浦バリスタですが、今年は
決勝にまでコマを進めました。ボリビア/カデナのコーヒーを使用し、
ボリビアの生産者の現状や、このコーヒーの素晴らしさについて、
1本芯の通った、しっかりした構成のプレゼンテーションだったように
思います。

 

WBC2015はシアトル

優勝した岩瀬バリスタは、来年2015年アメリカ・シアトルで開かれるワールド
バリスタチャンピオンシップへの出場権を得られました。

今年はどんな大会になるのか、今から楽しみです。岩瀬バリスタの活躍に
期待したいと思います!

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